Categories: 資金調達

アリオ・テクノロジーズが200万ドルのシードファンディングを獲得

このラウンドは、リッチモンドに拠点を置くベンチャーキャピタルであるNRVが主導しました。 Arioはまた、米国空軍から150万ドルのSBIR助成金を受けており、合計350万ドルの新規資金調達を実現しています。

“NRVのマネージング・ディレクターであり、Arioの次期会長でもあるスコット・トレソン氏は、「経験豊富なArioチームは、我々の最も重要な産業における重要なニーズを解決するソフトウェア・ソリューションを構築してきました」と述べています。”拡張現実アプリケーションがより主流になるにつれ、アリオは労働者の生産性を根本的に向上させる方法でそれらを展開する方法を見つけました。”

今回の投資により、Ario Technologies, Inc.は、企業が労働者の効率性を高め、トレーニング時間を短縮し、リモートエキスパートによる支援を提供しようと努力している米国および国際的なエンタープライズAR業界の新興リーダーとしての地位をさらに活用することができるようになります。

“当社のチームは、労働者のスキル格差の縮小に焦点を当てており、当社の拡張現実プラットフォームを熱心に取り組んでいる企業に提供できることに興奮しています」と、Ario Technologies, Inc.の共同設立者兼CEOであるジョー・ウィーバーは述べています。

アリオ・テクノロジーズ社は市場の牽引力を拡大し続ける一方で、製品の改良も続けています。

“私たちは、人間のパフォーマンスと状況認識が出会うポイントに焦点を当て、拡張現実を活用してその瞬間の価値を高めることに注力しています。

会社概要

2016年に設立されたArio Technologies, Inc.は、拡張現実感のあるソフトウェアツールを提供することで、産業界の労働力を強化することを目指しています。フォーチュン500企業や最近では米国空軍からのArioプラットフォームへの需要の増加を見て、同社は2019年後半にグローバルに提供を拡大することを計画しています。

Arpit Jain

日本とインドを拠点に 日本では1件のファンドレイズを成功に導いた。過去3年間、ベンチャーキャピタルとプライベートエクイティの分野に携わってきました。

Leave a Comment
Share
Published by
Tags: INVC-JA

Recent Posts

プライベート・エクイティ業界における共通語

プライベート・エクイティ業界で…

2年 ago

シンガポールのヘルステック・スタートアップの解説

シンガポールでは、既存の問題に…

3年 ago

ねずみ講とは?

ねずみ講とは、投資家に非常に低…

3年 ago

中国のプロップテックの解説

KPMGが発表した「Globa…

3年 ago