日本とインドを拠点に 日本では1件のファンドレイズを成功に導いた。過去3年間、ベンチャーキャピタルとプライベートエクイティの分野に携わってきました。

脳震盪やその他の外傷性脳損傷(TBI)の客観的管理のための新規かつ迅速なポイント・オブ・ケア製品を開発している非上場の医療機器企業であるバイオ・ダイレクション(BioDirection)は本日、400万ドル以上のシリーズB転換優先株式による資金調達を完了したことを発表しました。今回のシリーズBラウンドにより、同社が調達した資金の総額は約1,000万ドルとなります。BioDirectionは、今回の資金調達により、脳震盪やその他のTBIの迅速な診断をポイント・オブ・ケアで提供するために設計された同社の技術プラットフォームであるTbitの開発および商業化計画の最終段階の実行を加速させることを期待しています。

資金調達の参加者には、ヘルスケアに特化したグロースエクイティファンドであるプロビデント・ヘルスケア・キャピタルや、医療技術投資の世界的に認知されたリーダーが含まれており、その中には、今日のヘルスケアにおける最大手の病院システム、プロバイダー、支払者のいくつかと提携を確立している企業も含まれています。

Tbitシステムは、特許取得済みのナノテクノロジー・バイオセンサーを使用して、頭部外傷直後に脳から放出されるタンパク質バイオマーカーを迅速に検出し、正確に測定します。ポータブルシステムにより、医学的診断と介入の初期段階で検査を行うことができます。 脳震盪の早期診断は、不必要な頭部CTスキャンを削減しながら、より迅速で適切な治療の決定をサポートすることができます。

BioDirection社の社長兼CEOであるEric Goorno氏は次のように述べています。このような投資家の皆様が当社の技術に強い関心を寄せてくださったことは、脳震盪の診断においてアンメットニーズの高い重要な領域に対応できるTbitプラットフォームの利点を証明する重要な一歩となりました。Tbitの臨床研究プログラムを完了し、FDAの規制審査の最終段階に進むことを楽しみにしています」と述べています。

BioDirectionについて
BioDirection, Inc.は、脳震盪やその他の外傷性脳損傷(TBI)の客観的な診断と管理のための新規かつ迅速なポイント・オブ・ケア技術を開発している非上場の医療機器会社です。同社の主力製品であるTbit血液検査は、生物学的根拠に基づいた結果を90秒以内に正確に脳震盪を確認できることが示されています。BioDirectionのプラットフォームシステムは、特許取得済みのバイオナノワイヤー技術を利用しており、ポイントオブケア診断における様々なアプリケーションへの応用が期待されています。 BioDirectionの詳細については、http://www.biodirection.com/ をご覧ください。

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