日本とインドを拠点に 日本では1件のファンドレイズを成功に導いた。過去3年間、ベンチャーキャピタルとプライベートエクイティの分野に携わってきました。

重症患者の蘇生のための革新的な技術開発に注力する医療機器企業である 410 Medical, Inc.は本日、テキサス州フォートワースに拠点を置くプライベート・エクイティ・ファームである Bios Partners が主導するシリーズ A ファイナンスの一環として、330 万ドルの初期投資を完了したことを発表しました。410 メディカルは先月、敗血症やその他の重篤な状態の患者に迅速な輸液を可能にする直感的なデバイスである LifeFlow Rapid Infuser を正式に発売しました。

“410 メディカルの最高経営責任者(CEO)であるカイル・チェネは、「今回の資金調達を完了できたことを大変嬉しく思います。”今回の新たな投資は、病院内での LifeFlow の商業化をさらにサポートし、このデバイスが並外れたインパクトを与える可能性のある EMS やその他の分野への進出を拡大するものです」と述べています。

当社は、2016年11月に初期評価プログラムを通じてLifeFlowの限定的な市場リリースを実施しましたが、非常にポジティブな結果とフィードバックが得られました。410メディカルは、このプログラムの成功を踏まえ、全国の病院や救急医療サービス(EMS)組織にLifeFlowのリリースを拡大していきます。

“410 メディカルの初期投資家として、410 チームが成し遂げた大きな進歩に興奮しています」と、410 メディカルの取締役会会長であり、カリフォルニアを拠点とする Sovereign’s Capital のマネージング・プリンシパルである Luke Roush 氏は述べています。”LifeFlow は、臨床医、病院、投資家から非常に好意的な反応を得ています。 ソブリンズ・キャピタルは、このラウンドの資金調達に参加し、この素晴らしいチームの一員となれることを光栄に思います。

重度の敗血症は、米国では毎年100万人以上の成人と子供が罹患しています。敗血症は入院患者の死因の中で最も頻繁に発生し、世界中で子供の死亡原因の第一位となっています。早期かつ迅速な輸液は命を救う治療法ですが、医療従事者は既存の方法や技術を用いて効率的に輸液を行うことが困難であることにしばしば直面しています。

410 メディカル社について
2013 年に設立された 410 メディカルは、第一線の医療従事者が重篤な患者のケアを改善できるような革新的な製品を開発する医療機器企業です。410 メディカル社の最初の製品である LifeFlow は、敗血症やショックなどの生命を脅かす疾患を持つ患者のケアを改善し、体液蘇生のスピードと効率を向上させるように設計されています。LifeFlowは、2016年にFDAからヒトへの使用を許可されています。詳細については、www.410medical.com をご覧ください。

ビオスパートナーズについて
Bios Partners は、アーリーステージのバイオ医薬品および医療機器企業への投資に特化したベンチャーキャピタルです。2014 年に設立され、テキサス州フォートワースに拠点を置く Bios Partners は、業界の専門家からなる経験豊富なチームを活用して、投資先企業と積極的に協力し、ステークホルダーの価値を高めています。410 Medical, Inc.への投資は、当社が最近クローズしたBios Fund Iを通じて行われた7つの新規投資のうちの1つです。

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