日本とインドを拠点に 日本では1件のファンドレイズを成功に導いた。過去3年間、ベンチャーキャピタルとプライベートエクイティの分野に携わってきました。

VentureBeatによると、マーケティング担当者がコードを書かなくてもビッグデータをナビゲートできるようにしたいと考えているActionIQは、Sequoia Capitalが主導する1300万ドルの新たなラウンドを本日発表した。

このスタートアップは、メール、CRM、クリックストリームなどのビジネスの複数のデータソースを接続し、1つの分析ダッシュボードに一元化するためのサービス(SaaS)としてのソフトウェアを提供しています。”私たちはマーケティング担当者を、エンジニアリングやITの入力なしで、オムニチャネル時代にスケールできるデータ駆動型のマーケターに変えます。”と、ActionIQの創業者でCEOのTasso Argyros氏はVentureBeatへのメールで書いています。”これはAIレイヤーを搭載しており、マーケティング担当者はすべてのデータに支えられた戦略とキャンペーンに集中することができます。” Argyrosはまた、2011年に2億6300万ドルでTeradataに売却したデータ管理の新興企業Aster Data Systemsを設立した。

ActionIQは、グローバル2000社、B2Cブランド、サブスクリプションビジネスを顧客としており、その中にはGilt GroupeやBlue Apronなどが含まれている。Argyros社は、同社の顧客数や課金するサブスクリプション料については明らかにしない。最高経営責任者は、Adobe、Oracle、IBM、Salesforce、およびそれらのマーケティングクラウドを競合他社と見なしている。

既存の投資家であるFirstMark Capital、Amplify Partners、Bowery Capitalは、本日のラウンドでSequoiaに参加した。また、新たに参加したスタンフォード大学も、そのStanford Engineering Venture Fundを通じて投資を行った。ActionIQはこれまでに1500万ドルを調達しており、Sequoiaはそのシードラウンドも主導している。今回の新たな資金は、営業・マーケティングの拡大と更なる事業開発に充てられる。

2014年に設立されたActionIQは、ニューヨークのオフィスに40人弱の従業員を抱えている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です