日本とインドを拠点に 日本では1件のファンドレイズを成功に導いた。過去3年間、ベンチャーキャピタルとプライベートエクイティの分野に携わってきました。

Augmenix Inc.は、癌の放射線治療後の治療成績を向上させるために、低侵襲のハイドロゲル製品を開発している非上場企業で、本日、1,080万ドルのシリーズD資金調達を完了したことを発表しました。今回の資金調達ラウンドの参加者には、新規投資家であるExcelestar Venturesと特定の個人が含まれています。既存の投資家であるCHV II、Catalyst Health Ventures、Sparta Groupも参加しました。これらの資金調達により、AugmenixはSpaceOARシステムの承認を取得し、米国市場に投入され、2015年に本格的な商業化活動が開始されることが期待されています。

Augmenixはまた、以前にVarian Medical Systemsに付与されていたオプションの期限が切れたことも発表しました。私たちは、Varian社のAugmenix社への投資とこれまでのサポートを高く評価しています。ヴァリアン社のオプションが終了することで、ヴァリアン社を含むすべての株主にとって、Augmenixの価値を最大化することが可能になると考えています。シリーズDの資金調達が加わったことで、私たちは独立した道を歩むための十分なリソースを得ることができました」と、Augmenixの取締役会長であるAmar Sawhneyは述べています。

Augmenixの主力製品であるSpaceOARシステムは、前立腺放射線治療を受ける男性の直腸(OAR:リスクのある臓器)を放射線場から遠ざけるために設計された、低侵襲の吸収性ヒドロゲルです。直腸への不用意な照射を減らすことで、治療の副作用を軽減し、低屈折率化を可能にし、治療費を削減できる可能性があります。SpaceOARシステムはCEマークとTGAを取得しており、2015年初頭にFDAの承認を受ける予定です。Augmenix社の2つ目の製品は、CT、MRI、超音波の可視性を備えた吸収性組織マーカーであるTraceITハイドロゲルです。TraceITハイドロゲルはCEマークとFDAの認可を取得しており、膀胱腫瘍の放射線標的化を改善するためのマーカーとして有用性を見出しています。

Augmenix, Inc.について

Augmenix, Inc.は、マサチューセッツ州ウォルサムに本社を置く非公開企業で、独自のハイドロゲル技術を用いた放射線腫瘍治療製品の開発と商業化に注力しています。同社は2008年にIncept LLCによって設立され、いくつかの大手ベンチャーキャピタルグループから資金を得ています。Augmenix 社の詳細については、http:www.Augmenix.com を参照してください。

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