ムンバイを拠点とする農村部のフィンテックプラットフォームJai KisanがNBVENTURESから390万米ドルを受け取る。

ムンバイに拠点を置く農村部向けフィンテックプラットフォームJaikisanは火曜日、アクラム・ベンチャーがNBVENTURES Fund Iの参加を得て、プレシリーズAの資金調達ラウンドで250万ドルの新たな資金調達を確保したと発表した。 NBVENTURESによると、スタートアップに投資したのはこれが初めてだという。

このラウンドには、Blume、Prophetic Ventures、Better Capitalといった既存の投資家に加え、Chatterjee Group(TCG)の関連会社、Rajiv Sahney(New Vernon Capital)、Sanjay Mariwala(Omniactive)などの金融・農業分野の著名なリーダーも参加している。

Jai Kisanは、2017年にテキサスA&M大学の卒業生Arjun AhluwaliaとAdriel Maniegoによって設立された。 スタートアップの主な機能は、テクノロジーと長年のバリューチェーンネットワークを活用して、開発途上のインドの農村部に向けた一連の金融商品を容易にすることです。

Jai Kisanは今回の新鮮な資金を使って、様々なオペレーションやプロセス管理のための有資格者を雇用し、より新しい金融サービスの提供を目指しているため、資金のかなりの割合がテクノロジーの進歩に投資される予定だ。

スタートアップによると、「過去6ヶ月間で、Jaikisanは全国の様々な所得層の5500人以上の農民に運転資金融資で6566420米ドル以上の融資を行った」という。

Jaikisanの融資の金利は16%から18%の間で変化し、同社は現在、3つの政府系銀行とラタン・タタとナンダン・ニレカニによってサポートされているアバンティ・ファイナンスを含む5つのNBFCと手を組んでいます。

“経営陣は、アルジュンとアドリエルとのパートナーシップを継続することを決定しました。 JaiKisanの力強い成長、優れた資産の質、全国的なフットプリントの拡大により、同じセグメントの他の競合他社との差別化を図ることが可能となりました。 同社のユニークな提供は、インドの農村部の成長エンジンを維持するだろう」と、ブルームのベンチャーアドバイザーであるSajid Fazalbhoy氏は述べている。

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